11月26日~28日に、島根県の「自然放牧推進協議会」の皆様が十勝の放牧を視察され、私は主に27日の「放牧の町足寄町」を案内をさせていただきました。
私も今回の視察の準備をしているときに初めて知ったのですが、
雪が降るようになっても放牧されている牛がいるんですね。
足寄町では、
■ 北十勝ファームの短角牛の放牧
■ ありがとう牧場の放牧酪農
を見学し、その後、新規就農研修センターにて、
■ 「放牧酪農の町足寄町」の取り組みのお話(足寄町農業振興室の坂本様より)
■ 「放牧酪農研究会」会長の佐藤様のお話
を聞きました。
島根県からいらした皆さまは、北海道の雄大な放牧風景に驚きながらも、
自分達の活動に取り入れるべく、色々と質問をされていました。
北海道と島根県では、環境も抱えている課題もだいぶ違うとは思いますが、
一緒に前に進んでいけるといいですね。